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初めての発表会で連弾に挑戦している5年生の生徒さん
教室では今月末に行う発表会に向けて、生徒さんたちが練習を頑張っているところです。 発表会ではソロ以外にも連弾(1台のピアノを2人以上で一緒に弾く)に挑戦してくれる子もいます。 5年生の生徒さんはピアノを始めて4ヶ月、初めての発表会です。ソロでも弾きますが、私と一緒に連弾でも参加してくれます。 ピアノも始めたばかりだし、もちろん連弾も初めて。色々と不安なこともあるようですが、一生懸命やってくれています。 連弾は相手の音を聴きながらバランスを考えて合わせていく必要があるので、1人で弾くだけでは得られない学びがあります。さらに音数が増えるので曲が豪華に聴こえるし、何よりパートナーと一緒に音楽の楽しさを共有できるのが良いところです♪ 色々な音楽の楽しみ方ができる教室へお問い合わせお待ちしています!

くみせんせい
5 日前
ピアノレッスンでテキストを多めに使っている理由
今はピアノのテキストは種類も増えています。レッスンで使うテキストは生徒さんに合わせて選んでいて、それぞれ違うこともありますし、一人一人に割とたくさんのテキストを持っていただいています。 生徒さんによって多少違いますが メインテキスト 演奏テクニックのためのテキスト 曲集か発表会等の曲 ソルフェージュのテキスト ワークブック(宿題) と、平均して1人4〜5冊ほど同時に使っています。 ピアノが弾けるようになるには 音符を読めるようにする リズムを打てるようにする 音楽記号など楽譜の決まりを覚える 演奏のテクニックを身に付ける など、たくさん覚えることがあります。 レッスンでテキスト1冊しか使っていないという方もいると聞いたことがありますが、ピアノが弾けるようになるために学ぶことは多く、全てを1冊で学べるテキストを私は見たことがありません。生徒さんの個性ややりたいこと、強化したいところなど、それぞれに必要なことを、その時々に応じてテキストを複数選んで使うのが良いと考えています。 自分で楽譜が読めるようになって、自分の力で音楽を楽しめる力が付くレッスンを

くみせんせい
11月27日
ピアノが楽しいようで毎日練習しています!
レッスンを始めて半年ほどになる生徒さんの保護者様が、生徒さんのレッスンにお迎えに来てくださった時に 「ピアノが楽しいみたいで毎日練習しています。ありがとうございます!」 とおっしゃってくださいました。 お子さんにピアノを習わせたいと思ったきっかけは色々あるかと思いますが、生徒さんの保護者様が体験レッスン時におっしゃっていたのが、 「我が子に園の発表会等で楽器で活躍して欲しいから」 ということでした。 どこの幼稚園や保育園、学校等でも毎年音楽発表会のような行事が行われています。その時に我が子がその他大勢ではなく、何かの楽器をやって目立っていると親として嬉しいですよね。私も長男が小学校の卒業式で歌う合唱の伴奏を担当した時は嬉しかったです。 園ではピアノ等の楽器を習っている子は楽譜が読めるしリズム感もあるので、優先して楽器を選べたりすると聞いたことがあります。 生徒さんは毎日おうちで練習してくれているので、どんどん上達しています。私も生徒さんがピアノを楽しんでくれているのが嬉しいです♪お父さんの願いは近いうちに叶いますよ!お子さんに園や学校で楽器で活躍

くみせんせい
11月21日
難しいことも楽しんでしまうとピアノが上達する
現在教室では来月の発表会に向けて、生徒さんも私も一丸となって頑張っているところですが、先日生徒さんからこんなメッセージをいただきました↓↓ 頑張って練習しています。難しくて嫌になってしまう時もあります。 でも諦めずに最後までやり切りたいです。 難しくても諦めずにやり切る!と頼もしい宣言に、私は「難しくてすぐにできないことも楽しんじゃいましょう!」と答えました。 ピアノで自分の好きな曲、弾きたい曲が思うように弾けるようになるまでには時間がかかります。楽譜が読めるようになるのも時間がかかります。 頑張っているのになかなか弾けるようにならないし、楽譜もよく分からないし、もう嫌だ!辞めたい!と思うこともあるかと思います。 でもすぐにはできないから、何度も繰り返して練習してできるようになっていくものです。 すぐにできないからこそ、長年かけて頑張って身に付けた技術は、一生誰にも取られることのない自分だけのものになります。 関連記事→ いつまでレッスンに通えばピアノが弾けるようになりますか? ピアノ以外のどんなことでも、技術を身に付けるためには繰り返して練習す

くみせんせい
11月18日
ピアノの体験レッスンを60分間行っている理由
体験レッスンにかかる時間は実際のレッスンと同じ30分間という教室が多いようですが、ななピアノ・リトミック教室では体験レッスンは 60分間 行っています。 実際のレッスンを体験していただいた後、保護者の方やお子さんとじっくりお話を伺う時間を取っているからです。 関連記事→ ピアノの体験レッスンではどんなことをするの? お子さんにピアノを習わせようと考えられた時には、色々な教室の体験レッスンを 受けられるかと思いますが なぜピアノを習おうと思われましたか? どんな曲が弾けるようになりたいですか? ピアノが弾けるようになって何が したいですか? お子さんにピアノでどうなって欲しいですか? 教室や講師にどんなことを望んでいらっしゃいますか? お話を伺ったからといって体験レッスン時に強引に入会を勧めたりすることもありませんので、安心して些細なことでも良いのでお話しください。 あなたのご希望に合わせたレッスンのご提案をさせていただきますので、まずは体験レッスンにお越しください!

くみせんせい
11月17日
結果よりも心の育ちを見守ることが子どもの自己肯定感の土台を作る
最近は学校でも勝ち負けを作らないという風潮がありますが、勝ち負けを経験すること自体が子どもの心の成長に欠かせないです。 「勝った」「負けた」を体験するたびに、子どもたちは少しずつ気持ちの整理を覚えていきます。 「悔しい」「もっと頑張りたい」という気持ちは、次への意欲や自己肯定感の土台にもなりますので、負けたことを無理にポジティブに変換する必要はないですよ。 ピアノで言えば、例えば発表会等で間違えてしまった時は、あとで写真や動画を一緒に見ながら「楽しそうに弾けたね」「弾いている姿がカッコ良かったよ」と話すと、子ども自身が頑張りを再確認できます。 泣いたり怒ったりしても大丈夫です!「悔しかったよね」「頑張ったよね」と気持ちを受け止めてから、「次はどんなふうに弾きたい?」と前向きな話につなげてみてください。 間違えてしまったことを悲しむのは、子どもが一生懸命だった証拠です。 大人がその気持ちを認めて寄り添ってあげることで、前向きな気持ちが育ちます。 できたできなかったは一瞬ですが、「頑張る気持ち」「挑戦する勇気」は一生の宝物です✨ 教室では年末の発表会

くみせんせい
11月14日
ピアノレッスンにお下がりのテキストやコピーの楽譜を使っても良いですか?
ご家族やお友達等が以前使っていた古いテキストや、コピーの楽譜を使ってピアノを習っているという方がいらっしゃいますが、お下がりのテキストやコピーの楽譜は基本的には使わないのがおすすめです。 きょうだいで上の子が使っていたテキストを下の子が使う、メルカリ等で中古の楽譜を安く買う、というケースや、先生やお友達等からコピーの楽譜をもらったりしているという方もいるかと思います。 確かに同じテキストを使うならまた買うのももったいないし、すでにあるものを使っても良いのでは?と思いますよね。 しかし、すでに書き込みがしてある楽譜は見にくいですし、きょうだいでも気を付けるところは違うはずなので、次に使う子が混乱する可能性があります。また、保護者様が使っていた古い楽譜の場合、その後改訂があって同じ曲でも違う解釈で書かれていることが多く、今は弾き方が違っているということもよくあります。 ななピアノ・リトミック教室は【お月謝込み込みシステム】を導入していますので、別途教材費がかかることはありません(月謝制レッスンのみ)。 ごきょうだいであっても一人一人に全て新品のテキス

くみせんせい
11月10日


音符カードを見てすぐにどの鍵盤の位置か分かって弾けると読譜力が上がる
先月はハロウィンがあったので、10月最終週のレッスンでは仮装deレッスンもしましたが(笑) 「先生からのミッションをクリアしたらプレゼントGET!」 というイベントも行いました。 生徒さんそれぞれが5つのミッションからどれかを選んで挑戦してくれましたが、そのうちのひとつが 「音符カード早弾き」 です。音符カードを見て、その音符がピアノの鍵盤でどの位置なのかを次々と素早く弾いていく…という内容です。 音符カードを見て音の名前を言うのも良いですが、例えば同じ「ド」でも高さが違うドがいくつもあります。その音がピアノの鍵盤上ではどこになるのかがすぐに分かる、音符と鍵盤の位置が連動していることがピアノを演奏する上で必要になります。 音符カードを読むだけより難易度が上がりますが、これができると楽譜を読んでピアノを弾くのが格段に早く、楽になりますので、ぜひやってみていただきたいです♪ 動画は3年生の生徒さんが音符カード早弾きに挑戦してくれたところです。ストップウォッチを使ってタイムを測り、カード1枚につき2秒以下で弾いています。とても素早くできています✨

くみせんせい
11月6日
ピアノが上手に弾けるようになる人の特徴
ピアノが上手に弾けるようになる人には 弾きたい曲がある、憧れの人がいる 、ピアノが弾けるようになったらやりたいことが明確になっている という特徴があります。「こうなりたい」というのがクリアになると叶うことが多いです。 「旅行に行きたいな〜」よりも「来年の秋に北海道へ行って、おいしいものを食べたりきれいな景色を見たりしたい」、「ピアノが弾けるようになりたい」よりも「学校の合唱伴奏が弾けるようになってお友達にすごい!と言われたい」というように、より具体的にイメージすると叶いやすくなりますよね。 私も子どもの頃から「ピアノの先生になる」と決めていたからなることができたし、今でも弾きたい曲がたくさんあります! 関連記事→ 私がピアノの先生になった理由 ピアノを習っている、または習いたいと思っているあなたは弾いてみたい曲はありますか? こんな風に弾けるようになりたいと思う憧れの人はいますか? また、ピアノや音楽を楽しむ方法はたくさんあります。 お友達やご家族と一緒に歌ったり演奏する 他楽器とのコラボ バンドを組む ストリートピアノを弾く 弾き歌い

くみせんせい
11月4日
レッスンをお休みされた時の振替レッスンを行っている理由
教室では一定の条件はありますが、生徒さん側の理由に関わらず、レッスンをお休みされた時には別日に振替を行っています。振替レッスンはお教室や先生によってある・なしが違ってきますが、私がなぜ振替レッスンを行っているかというと 私自身が我が子が小さい頃習い事をしていた時に、振替レッスンがある方がありがたいと思ったから 年間レッスンカレンダーを作っているけど、時には私の都合でお休みを変更することがあるのでお互い様だと思うから という理由からです。 実は先日も私がコロナに感染してレッスン日の変更を行いましたが、保護者の皆様は快くご協力くださいました。私も私の都合で初めに決めたカレンダー通りにレッスンができないことがあるので(あまりないけど絶対ないとは言えない)、お互い様の精神で対応させていただいています😊 レッスンは振替ができますので、体調不良の際にはゆっくり休んでいただいて、お互い元気に楽しくレッスンしましょうね♪振替レッスンができる教室にぜひお問い合わせお待ちしています!

くみせんせい
10月31日
楽譜を読むのが苦手なので音の名前を書いても良いですか?
音符がスラスラ読めないうちは、楽譜にドレミ〜と文字を書いても良いのかな?と思うことはありませんか?確かに書いておいた方が早く弾けるようになるから楽ですよね。 私は生徒さんには、楽譜が読めるようになるために基本的に音の名前は書かないように 話をしています。なぜかというと まだ簡単な曲で音符の数が少ないうちは良いけど、曲が長く難しくなったり、新しい曲を弾くたびに書くのは大変だし、文字ばかりになって逆に楽譜が見にくくなる 読めない音符ではなく読みやすい文字の方を読んでしまうので、なかなか音符が読めるようにならない 楽譜には音(ドレミ)以外にもテンポ、強弱、どのように弾くのか(音を切って弾くのか、なめらかに弾くのか等)など、演奏する上で必要な情報が書かれているので、文字を書くことで他の情報が見にくくなる 例えば同じドの音であっても色々な高さのドがあるので、文字を書いたところでどの高さなのか分からないし、文字だけ書いてあってもリズムが分からないので意味がない という理由があります。 基本的にはドレミを書かない方が早く読めるようになりますが、どうしても分から

くみせんせい
10月16日
リトミックは幼児だけの習い事ではない
教室ではリトミックを取り入れたピアノレッスンを行っていますが、未就学児さんはもちろん、小学生以上の生徒さんもレッスンの中でリトミックを行っています。 まだまだリトミックは幼児さんの習い事、幼児さんがやるものと思っている方が多いと感じます。幼児向けのリトミック教室が多く、小学生以上を対象にしたレッスンを行っている教室や先生が少ないこともあります。 ですが、リトミックは創設者ダルクローズが音楽学校の先生をしていた時、学生のリズム感が良くないことが気になっていて、楽器を演奏するよりも先に身体を動かしてみてはどうか?と考えたところから始まっています。そもそも大人のために作られたものなんですよ! 幼児さんのリトミックももちろん楽しいですが、小学生以上の大きい子の方が頭も身体も使って高度なことをしますので、むしろ楽しいです♪♪ 大きい生徒さんたちも「難しい〜」と言いながらも楽しんでやってくれています。 関連記事: 3拍子のリズムの追いかけっこしている6年生の生徒さん リトミックを取り入れたレッスンをしている中学生の生徒さん ...

くみせんせい
10月9日


発表会のアンサンブル合同練習が始まりました!
教室では12月に開催する発表会に向けて、生徒さんたちもそれぞれ演奏する曲目がほぼ決まり、練習を進めています。 発表会では小学生の生徒さんは学年ごとにチームを作って、ピアノ以外の楽器を使ったアンサンブルの発表も行っており、こちらも練習が始まっています。...

くみせんせい
10月6日
やっぱり家にピアノがあるとやる気が違いますね!
レッスンを始めて半年になる生徒さんがピアノを買ってもらったと嬉しそうに教えてくれました。初めに手を洗うなど、ピアノを弾く前にすることも話してくれました(笑)。 保護者様からは 最終的には私の一目惚れでピアノを決めました(笑)。今まではロールピアノ(くるくる巻いて収納できるマット状の鍵盤)を使っていたけれど、ピアノが来てから嬉しくてやる気満々で、毎日園に行く前にも帰ってきてからも弾いています! とお話を伺いました。毎日楽しそうにピアノを弾く生徒さんの様子が思い浮かんで嬉しいです!ピアノを準備してくださってありがとうございます💕 やはりどんなことでも何かを習い、継続して上達するためには道具が大切で、それがやる気につながります。書道をするのに筆ペンで習いませんよね。野球をするのにおもちゃのバットで習いませんよね。 関連記事→ キーボードでレッスンを受けることはできますか? ロールピアノでは練習するたびに出したり片付けたりもしなければいけないから面倒で続かないし、弾いた時に鍵盤が下がる感覚もないのでピアノとは全く違います。生徒さんの様子を見て、保護者様

くみせんせい
10月2日
子どもがピアノの練習をやる気になるにはどうしたら良いですか?
ピアノが弾けるようになるにはおうちでの練習が必須ですが、お子さんがなかなか練習しない💦とお悩みの方はとても多いです。先日生徒さんの保護者様からも「子どもが練習がやる気になるにはどうしたら良いですか?」とご相談がありました。...

くみせんせい
9月30日
ピアノは何歳までレッスンに通えば良いですか?
お子さんがピアノを習っている、またはこれから習わせようかと考えているあなたは「何歳までレッスンに通えば良い?」と思うことはありませんか? 私の教室でも生徒さんが「いつまで習えば良い?」と聞いてきたりしますが🤣私は ピアノの道に終わりはない...

くみせんせい
9月23日


レッスン継続10年ありがとう!高校生の生徒さん
高校生の生徒さんがレッスンを始めて10年になりました!本当によく頑張ってくれています✨ 彼女が教室に来てくれたのは小学校1年生の時。その前から習っていたそうなので、ピアノ歴としては10年以上になります。 今は高校生。バリバリの進学校に通い、部活にも入り、塾にも行っています。...

くみせんせい
9月21日
お月謝に発表会参加費を込みにしている理由と発表会参加のメリット
ななピアノ・リトミック教室ではピアノを習うのにかかる全ての費用がお月謝に込みとなっており、発表会の参加費もお月謝に含まれていますが(月謝制レッスンのみ)、発表会の参加費をお月謝に込みにしている理由は 生徒さんが成長できる発表会という機会を、保護者様に別途金銭的負担を...

くみせんせい
9月15日
幼児のピアノレッスンはどんな流れで進めていますか?
教室ではリトミックを取り入れたピアノレッスンを行っていますが、ピアノを始めたばかりの幼児さんも、もちろんリトミックを取り入れたレッスンを行っています。 音楽を理論で理解するよりも先に、身体を動かすことで感覚で身に付けることが大切だと考えているからです。 関連記事→...

くみせんせい
9月10日


手と足を使って拍子を感じ取る活動をしている年中さんの生徒さん
楽器を演奏する上で拍子感を身に付けることは大切ですが、目に見えない拍子を言葉で説明するより、実際に動いて体験するのが一番です。感覚で理解できていると楽器を演奏する時に役立ちます。 動く時もただ手を打つだけだったらそれほど難しくはないですが、手と足を同時に使うと難しくなります...

くみせんせい
8月23日
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