top of page
検索


音符カードを見てすぐにどの鍵盤の位置か分かって弾けると読譜力が上がる
先月はハロウィンがあったので、10月最終週のレッスンでは仮装deレッスンもしましたが(笑) 「先生からのミッションをクリアしたらプレゼントGET!」 というイベントも行いました。 生徒さんそれぞれが5つのミッションからどれかを選んで挑戦してくれましたが、そのうちのひとつが 「音符カード早弾き」 です。音符カードを見て、その音符がピアノの鍵盤でどの位置なのかを次々と素早く弾いていく…という内容です。 音符カードを見て音の名前を言うのも良いですが、例えば同じ「ド」でも高さが違うドがいくつもあります。その音がピアノの鍵盤上ではどこになるのかがすぐに分かる、音符と鍵盤の位置が連動していることがピアノを演奏する上で必要になります。 音符カードを読むだけより難易度が上がりますが、これができると楽譜を読んでピアノを弾くのが格段に早く、楽になりますので、ぜひやってみていただきたいです♪ 動画は3年生の生徒さんが音符カード早弾きに挑戦してくれたところです。ストップウォッチを使ってタイムを測り、カード1枚につき2秒以下で弾いています。とても素早くできています✨

くみせんせい
2 日前
ピアノが上手に弾けるようになる人の特徴
ピアノが上手に弾けるようになる人には 弾きたい曲がある、憧れの人がいる 、ピアノが弾けるようになったらやりたいことが明確になっている という特徴があります。「こうなりたい」というのがクリアになると叶うことが多いです。 「旅行に行きたいな〜」よりも「来年の秋に北海道へ行って、おいしいものを食べたりきれいな景色を見たりしたい」、「ピアノが弾けるようになりたい」よりも「学校の合唱伴奏が弾けるようになってお友達にすごい!と言われたい」というように、より具体的にイメージすると叶いやすくなりますよね。 私も子どもの頃から「ピアノの先生になる」と決めていたからなることができたし、今でも弾きたい曲がたくさんあります! 関連記事→ 私がピアノの先生になった理由 ピアノを習っている、または習いたいと思っているあなたは弾いてみたい曲はありますか? こんな風に弾けるようになりたいと思う憧れの人はいますか? また、ピアノや音楽を楽しむ方法はたくさんあります。 お友達やご家族と一緒に歌ったり演奏する 他楽器とのコラボ バンドを組む ストリートピアノを弾く 弾き歌い

くみせんせい
4 日前
レッスンをお休みされた時の振替レッスンを行っている理由
教室では一定の条件はありますが、生徒さん側の理由に関わらず、レッスンをお休みされた時には別日に振替を行っています。振替レッスンはお教室や先生によってある・なしが違ってきますが、私がなぜ振替レッスンを行っているかというと 私自身が我が子が小さい頃習い事をしていた時に、振替レッスンがある方がありがたいと思ったから 年間レッスンカレンダーを作っているけど、時には私の都合でお休みを変更することがあるのでお互い様だと思うから という理由からです。 実は先日も私がコロナに感染してレッスン日の変更を行いましたが、保護者の皆様は快くご協力くださいました。私も私の都合で初めに決めたカレンダー通りにレッスンができないことがあるので(あまりないけど絶対ないとは言えない)、お互い様の精神で対応させていただいています😊 レッスンは振替ができますので、体調不良の際にはゆっくり休んでいただいて、お互い元気に楽しくレッスンしましょうね♪振替レッスンができる教室にぜひお問い合わせお待ちしています!

くみせんせい
10月31日
家ではピアノの練習とゲームのどちらを先にした方が良いですか?
ピアノを習っているお子さんがいる、またはこれからお子さんにピアノを習わせようと考えているあなたは「家ではピアノの練習とゲームのどちらを先にするのが良い?」と思うことはありませんか? ゲームを先にやりたい子どもに対して、ピアノの練習を先にやらせたい親のぶつかり合いは、どこのご家庭でも起こっている「あるある問題」ではないでしょうか。 遊びが先か練習が先かは ①練習から始めて、後で遊ぶパターン ②遊んでから、後で練習するパターン の両方を試してみることがおすすめです✨ ・遊びと練習は両方とも終えられたか? ・両方とも終わっていたら、どちらの方がより充実していたか? 2パターン試してみて、よりその子の充実度の高い方法を取り入れると良いですよ♪ 親に無理やり決められたルールで「練習が先、遊びが後」と言われたら、子どもはダラダラしてゲームをする時間がどんどん減ってしまい、そのうち子どもが怒りだして親子喧嘩になってしまいます。 「先に練習しなさい!」と強制しすぎると良くないこともあるので気をつけましょう。 おうちでの練習でお困りのことがありま したら、いつでも

くみせんせい
10月27日


ピアノは何人でも一緒に演奏できる
楽器の中でも最もポピュラーで演奏人口も多いピアノは 「楽器の王様」 と言われています。 なぜかと言うと 音域が広い(7オクターブ半あります) 一度にいくつでも音を同時に出せる 一度に何人でも一緒に演奏できる という特徴があるからです。 ピアノ以外の楽器はまず音を出すのが難しいものもありますが、ピアノは鍵盤を押せば誰でも音を鳴らせるので初心者でも始めやすいですし、他の楽器が専攻の方でもピアノを学ぶ方は多いです。 現在教室では年末に開催する発表会に向けて練習を進めていますが、今回は6年生の生徒さんたちで「リレー連弾」を行います。1人だけでなく何人でも一緒に弾くことができるという特徴を生かし、4人で交代しながら曲を演奏していきます。 また、他のどんな楽器とも合わせられるのがピアノです。何だったら楽器でなくても歌でも良いですよね♪他の楽器を持ってきていただいて、ピアノとのコラボも大歓迎です❣️1人で演奏するだけでなく、色々な音楽の楽しさをお伝えできたら良いなぁ〜と思っています🎹

くみせんせい
10月20日
楽譜を読むのが苦手なので音の名前を書いても良いですか?
音符がスラスラ読めないうちは、楽譜にドレミ〜と文字を書いても良いのかな?と思うことはありませんか?確かに書いておいた方が早く弾けるようになるから楽ですよね。 私は生徒さんには、楽譜が読めるようになるために基本的に音の名前は書かないように 話をしています。なぜかというと まだ簡単な曲で音符の数が少ないうちは良いけど、曲が長く難しくなったり、新しい曲を弾くたびに書くのは大変だし、文字ばかりになって逆に楽譜が見にくくなる 読めない音符ではなく読みやすい文字の方を読んでしまうので、なかなか音符が読めるようにならない 楽譜には音(ドレミ)以外にもテンポ、強弱、どのように弾くのか(音を切って弾くのか、なめらかに弾くのか等)など、演奏する上で必要な情報が書かれているので、文字を書くことで他の情報が見にくくなる 例えば同じドの音であっても色々な高さのドがあるので、文字を書いたところでどの高さなのか分からないし、文字だけ書いてあってもリズムが分からないので意味がない という理由があります。 基本的にはドレミを書かない方が早く読めるようになりますが、どうしても分から

くみせんせい
10月16日
楽譜が読めるようになると自分の世界が広がる
ピアノなどの楽器は楽譜が読めなくても演奏できますが、読める方が何かと便利です。 日本語や英語などの言葉も読む、書く、話す、聞くことで覚えていきますが、楽譜も言葉と同じように、音符を読んだり書いたり聴いたり歌ったりして覚えます(←これがソルフェージュです)。 ...

くみせんせい
10月13日
リトミックは幼児だけの習い事ではない
教室ではリトミックを取り入れたピアノレッスンを行っていますが、未就学児さんはもちろん、小学生以上の生徒さんもレッスンの中でリトミックを行っています。 まだまだリトミックは幼児さんの習い事、幼児さんがやるものと思っている方が多いと感じます。幼児向けのリトミック教室が多く、小学生以上を対象にしたレッスンを行っている教室や先生が少ないこともあります。 ですが、リトミックは創設者ダルクローズが音楽学校の先生をしていた時、学生のリズム感が良くないことが気になっていて、楽器を演奏するよりも先に身体を動かしてみてはどうか?と考えたところから始まっています。そもそも大人のために作られたものなんですよ! 幼児さんのリトミックももちろん楽しいですが、小学生以上の大きい子の方が頭も身体も使って高度なことをしますので、むしろ楽しいです♪♪ 大きい生徒さんたちも「難しい〜」と言いながらも楽しんでやってくれています。 関連記事: 3拍子のリズムの追いかけっこしている6年生の生徒さん リトミックを取り入れたレッスンをしている中学生の生徒さん ...

くみせんせい
10月9日


発表会のアンサンブル合同練習が始まりました!
教室では12月に開催する発表会に向けて、生徒さんたちもそれぞれ演奏する曲目がほぼ決まり、練習を進めています。 発表会では小学生の生徒さんは学年ごとにチームを作って、ピアノ以外の楽器を使ったアンサンブルの発表も行っており、こちらも練習が始まっています。...

くみせんせい
10月6日
やっぱり家にピアノがあるとやる気が違いますね!
レッスンを始めて半年になる生徒さんがピアノを買ってもらったと嬉しそうに教えてくれました。初めに手を洗うなど、ピアノを弾く前にすることも話してくれました(笑)。 保護者様からは 最終的には私の一目惚れでピアノを決めました(笑)。今まではロールピアノ(くるくる巻いて収納できるマット状の鍵盤)を使っていたけれど、ピアノが来てから嬉しくてやる気満々で、毎日園に行く前にも帰ってきてからも弾いています! とお話を伺いました。毎日楽しそうにピアノを弾く生徒さんの様子が思い浮かんで嬉しいです!ピアノを準備してくださってありがとうございます💕 やはりどんなことでも何かを習い、継続して上達するためには道具が大切で、それがやる気につながります。書道をするのに筆ペンで習いませんよね。野球をするのにおもちゃのバットで習いませんよね。 関連記事→ キーボードでレッスンを受けることはできますか? ロールピアノでは練習するたびに出したり片付けたりもしなければいけないから面倒で続かないし、弾いた時に鍵盤が下がる感覚もないのでピアノとは全く違います。生徒さんの様子を見て、保護者様

くみせんせい
10月2日
子どもがピアノの練習をやる気になるにはどうしたら良いですか?
ピアノが弾けるようになるにはおうちでの練習が必須ですが、お子さんがなかなか練習しない💦とお悩みの方はとても多いです。先日生徒さんの保護者様からも「子どもが練習がやる気になるにはどうしたら良いですか?」とご相談がありました。...

くみせんせい
9月30日
知らない曲もたくさん弾くことで読譜力が上がる
ピアノを習っている、またはこれから習おうと思っているあなたは「自分が知っている好きな曲や、家族や友達も知っている流行りの曲が弾きたい」と思いますよね。体験レッスンにお越しいただいた方に「どんな曲が弾けるようになりたいですか?」と質問すると、「知っている曲や好きな曲が弾けるよ...

くみせんせい
9月26日
ピアノは何歳までレッスンに通えば良いですか?
お子さんがピアノを習っている、またはこれから習わせようかと考えているあなたは「何歳までレッスンに通えば良い?」と思うことはありませんか? 私の教室でも生徒さんが「いつまで習えば良い?」と聞いてきたりしますが🤣私は ピアノの道に終わりはない...

くみせんせい
9月23日


レッスン継続10年ありがとう!高校生の生徒さん
高校生の生徒さんがレッスンを始めて10年になりました!本当によく頑張ってくれています✨ 彼女が教室に来てくれたのは小学校1年生の時。その前から習っていたそうなので、ピアノ歴としては10年以上になります。 今は高校生。バリバリの進学校に通い、部活にも入り、塾にも行っています。...

くみせんせい
9月21日
お月謝に発表会参加費を込みにしている理由と発表会参加のメリット
ななピアノ・リトミック教室ではピアノを習うのにかかる全ての費用がお月謝に込みとなっており、発表会の参加費もお月謝に含まれていますが(月謝制レッスンのみ)、発表会の参加費をお月謝に込みにしている理由は 生徒さんが成長できる発表会という機会を、保護者様に別途金銭的負担を...

くみせんせい
9月15日
幼児のピアノレッスンはどんな流れで進めていますか?
教室ではリトミックを取り入れたピアノレッスンを行っていますが、ピアノを始めたばかりの幼児さんも、もちろんリトミックを取り入れたレッスンを行っています。 音楽を理論で理解するよりも先に、身体を動かすことで感覚で身に付けることが大切だと考えているからです。 関連記事→...

くみせんせい
9月10日
ピアノを継続していることは高校受験の調査書に書ける
今年受験生の中学生の生徒さんが、高校受験の際に提出する、自分のことを伝えるために書く調査書に ・ピアノを継続していること ・ピティナ継続表彰 は書けるし、評価も上がるらしいと教えてくれました。 ピティナ継続表彰は内申点には直接関係ないようですが、ピアノを継続していることは評...

くみせんせい
9月7日
先生は何でピアノの先生になったの?
先日開催した「なんでも発表会」では、発表してくれた子に対して司会者さんが何か質問をして答えてくれたのですが、私が発表した時には「先生は何でピアノの先生になったんですか?」という質問がありましたので、その時に答えたことをお伝えします!...

くみせんせい
9月2日


なんでも発表会での6年生の生徒さんの成長
先日行った失敗の経験をする「なんでも発表会」に参加してくれた、今回1番の成長株で印象に残っている6年生の生徒さんの話をします。少し長くなるので「なんでも発表会」に参加してくれた、長く通ってくださっている生徒さんがどう成長しているのか、興味のある方はぜひ読んでいただきたいです...

くみせんせい
8月31日


失敗の経験をする「なんでも発表会」開催しました!
失敗の経験をする何でもありの発表会、今回より「グダグダ発表会」から名前を改めて「何でも発表会」を無事開催しました! 生徒さんたちが何を発表してくれるのか私は事前にほぼ聞かず、色々なことを発表してくれるのがいつも楽しみです♪...

くみせんせい
8月27日
bottom of page