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結果よりも心の育ちを見守ることが子どもの自己肯定感の土台を作る

  • 執筆者の写真: くみせんせい
    くみせんせい
  • 11月14日
  • 読了時間: 1分

最近は学校でも勝ち負けを作らないという風潮がありますが、勝ち負けを経験すること自体が子どもの心の成長に欠かせないです。

「勝った」「負けた」を体験するたびに、子どもたちは少しずつ気持ちの整理を覚えていきます。



「悔しい」「もっと頑張りたい」という気持ちは、次への意欲や自己肯定感の土台にもなりますので、負けたことを無理にポジティブに変換する必要はないですよ。



ピアノで言えば、例えば発表会等で間違えてしまった時は、あとで写真や動画を一緒に見ながら「楽しそうに弾けたね」「弾いている姿がカッコ良かったよ」と話すと、子ども自身が頑張りを再確認できます。



泣いたり怒ったりしても大丈夫です!「悔しかったよね」「頑張ったよね」と気持ちを受け止めてから、「次はどんなふうに弾きたい?」と前向きな話につなげてみてください。



間違えてしまったことを悲しむのは、子どもが一生懸命だった証拠です。

大人がその気持ちを認めて寄り添ってあげることで、前向きな気持ちが育ちます。



できたできなかったは一瞬ですが、「頑張る気持ち」「挑戦する勇気」は一生の宝物です✨

教室では年末の発表会に向けて、生徒さんたちの「頑張る気持ち」を育てています。






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