子どもに「ピアノの練習しなさい」と言うとやらなくなってしまいます
- くみせんせい
- 9 分前
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つい子どもに「◯◯しなさい」「◯◯やったの?』と言ってしまいませんか?
学校の宿題でも「宿題やったの?」「早くやりなさい」と言ってしまうことはありませんか?私は言いまくっていました(反省💦)
「やりなさい」と命令することは子どもに「やらせている」ことになり、やりたいことを自分で決める楽しさや、それができる自信を奪うことになります。
「勉強しなさい」と親から言われた途端に「え〜今からやろうと思ったのに〜」と、子どもがやる気をなくしてしまった、ということはありませんか?これは「しなさい」と言われると、自分の行動や思考に制限をかけられたと感じて反発してしまう心理反応です。
ではどうしたら良いかというと「言い換える」ことです!
ピアノの練習ができていない子に対して「早く練習しなさい!」ではなく「一緒にやってみよう」
練習することが前提で「音符を読むかリズム打ちをするか、どっちにする?」など、何をやるかを子どもに選ばせる提案型に言い換えてみましょう。
大切なのは命令するのではなく、行動に対する意思決定や選択を子どもに与えることです。
子どもが自分で選んだことなので自ら行動するようになっていきますよ♪
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