難しいことも楽しんでしまうとピアノが上達する
- くみせんせい

- 11月18日
- 読了時間: 2分
現在教室では来月の発表会に向けて、生徒さんも私も一丸となって頑張っているところですが、先日生徒さんからこんなメッセージをいただきました↓↓
頑張って練習しています。難しくて嫌になってしまう時もあります。
でも諦めずに最後までやり切りたいです。
難しくても諦めずにやり切る!と頼もしい宣言に、私は「難しくてすぐにできないことも楽しんじゃいましょう!」と答えました。
ピアノで自分の好きな曲、弾きたい曲が思うように弾けるようになるまでには時間がかかります。楽譜が読めるようになるのも時間がかかります。
頑張っているのになかなか弾けるようにならないし、楽譜もよく分からないし、もう嫌だ!辞めたい!と思うこともあるかと思います。
でもすぐにはできないから、何度も繰り返して練習してできるようになっていくものです。
すぐにできないからこそ、長年かけて頑張って身に付けた技術は、一生誰にも取られることのない自分だけのものになります。
ピアノ以外のどんなことでも、技術を身に付けるためには繰り返して練習する必要があります。難しくてすぐにできなくても、それすら楽しんじゃおう!と思える人が続けることができて、結果的にその技術が身に付きます。
「難しいのは嫌だから簡単なのが良い」と「ちょっと難しいかも知れないけど頑張ってやってみよう」、どう考えたら上達するかは分かりますよね。
あなたがピアノが弾けるようになるまで私がサポートします♪
自分の思い通りに好きな曲が弾けるようになるまでの長い道のりを、一緒に楽しんでいきましょう!
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