人が言葉を習得するプロセスは聞く→話す→読む→書く になりますが、音楽も同じく
音やリズムを聴く
↓
歌う、動く、演奏する
↓
音符を読む
↓
楽譜を書く
という順番で学ぶことが大切です。
昔のピアノ教育は
これは4分音符って言うよ
りんご1個分伸ばすよ
この鍵盤がドね
では弾いてみましょう〜
という感じで、初めに「読む」から入ることが多かったです。
私自身は子どもの頃、当時としては珍しいリトミックを取り入れたレッスンを受けていて、音楽に合わせて動く経験からスムーズに楽譜を理解していました。
リトミックの活動は全て「聴く」ところから始まり、聴いたものを感じ取って動きます。
動いて体験したことは記憶に残ります。
言葉を身に付けるのと同じように聴いて、動いて、感じて音楽を学ぶレッスンをしています。そんなレッスンを受けたいあなたに会えるのをお待ちしています!
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