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実は子どもを否定している「無理しなくて良いよ」という言葉

執筆者の写真: くみせんせいくみせんせい

例えば子どもが「ジャングルジムに登りたい」と言って、怖いけど泣くのを我慢してやろうとしていたとします。そんな時に「我慢しなくても良いよ」「無理しなくて良いよ」と声をかけていませんか?


このような言葉は一見子どもを認める言葉にも聞こえますが、これは親が判断を下している言葉であり、認める言葉ではありません。



では何と言えば良いのかというと、子どもの行動や気持ちをそのまま言葉にして認めるだけでOKです!


子どもが「怖い」と言えば「怖いね」

子どもが「てっぺんまで登った」ら「登ったね」


認める言葉をかけた上で我慢する力を育てるためには、子どもに我慢させることよりも欲求や意欲を育てることが先です。


また、親が一緒に挑戦したり楽しんだりする姿を見て子どもも安心して挑戦できるようになり、自分を抑制できるようになります。

あなたもお子さんと一緒にピアノに挑戦したり楽しんだりしてみませんか?







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