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自分のことは自分で決める経験が自分らしく生きるためのトレーニングになる

執筆者の写真: くみせんせいくみせんせい

子どもの頃から「自分のことは自分で決める」経験を積ませることは、自分を知り自分らしく生きるためのトレーニングです。


知識や経験が少ない子どもにあえて失敗を経験させることは、選択の質を高める大切なトレーニングになります。



⁡子どもが失敗した時には「次にうまくいくにはどうしたら良いかな?」と声をかけ、同じ失敗を繰り返さないように導きましょう。



⁡人生は選択の連続です。子ども時代に自分で決めて失敗する経験をしていないと、何を基準に選べば良いのか、失敗した時にどう対処すれば良いのかが分からず、皆と一緒の道を歩けば安心だからと自分で決めることをやめてしまいます。



成長に合わせて指示・命令・先回りを少しずつ減らし「自分のことは自分で決める」場面を増やしましょう。



教室ではその経験ができる発表会「グダグダ発表会」を行っています。

自分で発表する内容を決めて、できてもできなくても人前で発表して、どんなことがあってもみんなに認めてもらえる経験を積むことで、自分は自分であっても良いんだと肯定できるようになります❣️







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