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執筆者の写真くみせんせい

子どもの成長に必要なのは「褒める」より「感謝する」

子どもの頃に「褒められて育つ」より「感謝されて育つ」と



その感謝された経験が

「人の役に立ちたいと思い続ける子」を作っていきます。



例えば親が台所仕事をしていると、「やりたい」「できるようになりたい」と言ってきます。

調査によると5歳がピークで、9歳頃には言わなくなります。



子どもには「労働」と「遊び」の区別がつきません。

台所仕事をさせることで、子どもは「遊び」ながら「勤労意欲」を身に付けます。



そこに「自分は人の役に立っている」という快感まで伴うのですから

これ以上の健全育成の基礎作りはないですよ♪



「褒める」より「感謝する」



子どもに「ありがとう」と言って育ててみませんか?

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