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子どもの自己肯定感や特性を発揮させる「傾聴→承認→質問」の法則

執筆者の写真: くみせんせいくみせんせい

子どもの話に対して

・9倍くらいの気持ちで傾聴(その子の心の中を聞く)し

・3倍くらいの愛情の承認を与え

・優しいトーンと明るい雰囲気で1つ質問をする

という法則があります(数字は目安です)。



子どもの質問に対して耳を傾け(傾聴)、子どもの質問を「そうなんだ」と受け止めてあげます(承認)。その後に質問してあげると、子どもの自己肯定感や特性が発揮されていきます。



傾聴、承認、質問の割合は「9:3:1」で愛情を込めて行ってください。



子どもに質問された時には否定せすに

「そうなんだ」

「そんなことがあったのね」

と、まず受け止めることを癖つけてください。



身体は食べ物から作られますが、心は口癖から作られると言われています。

自分自身が口にする言葉は自分でコントロールできますので、ぜひ意識してみてください❣️






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