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ピアノレッスンでテキストを多めに使っている理由
今はピアノのテキストは種類も増えています。レッスンで使うテキストは生徒さんに合わせて選んでいて、それぞれ違うこともありますし、一人一人に割とたくさんのテキストを持っていただいています。 生徒さんによって多少違いますが メインテキスト 演奏テクニックのためのテキスト 曲集か発表会等の曲 ソルフェージュのテキスト ワークブック(宿題) と、平均して1人4〜5冊ほど同時に使っています。 ピアノが弾けるようになるには 音符を読めるようにする リズムを打てるようにする 音楽記号など楽譜の決まりを覚える 演奏のテクニックを身に付ける など、たくさん覚えることがあります。 レッスンでテキスト1冊しか使っていないという方もいると聞いたことがありますが、ピアノが弾けるようになるために学ぶことは多く、全てを1冊で学べるテキストを私は見たことがありません。生徒さんの個性ややりたいこと、強化したいところなど、それぞれに必要なことを、その時々に応じてテキストを複数選んで使うのが良いと考えています。 自分で楽譜が読めるようになって、自分の力で音楽を楽しめる力が付くレッスンを

くみせんせい
11月27日
生徒さん全員にピアノ発表会に参加していただいている理由
教室では来月発表会を行います。発表会への参加は任意というお教室も多いですが、ななピアノ・リトミック教室では基本的に 全員参加 としています(月謝制のみ参加費がお月謝に含まれています)。 発表会に出るとなると色々準備したり、練習も大変だし、お金もかかるし、緊張するから嫌だな・・・と思われるかも知れないですが、発表会に全員参加していただいている理由は、もちろん 人前で演奏する経験を積むことでピアノが上達するから ということもありますが、それだけでなく 計画的に物事を進める力 難しくても諦めずにやり抜く力 何が起こっても自分で考えて解決する力 本番でも落ち着いて行動する力 など、人が生きていく上で大切な力が身に付くというメリットがあり、生徒さん全員にこれらの力を身に付けて欲しいと思っているからです。 「発表会参加を強制しているのですか?」と言われる方もいますが、「強制されている」とマイナスに思うのではなく、発表会を開催する目的とねらいをご理解いただき、参加したいと思ってくださる方と一緒に楽しみたいと思っています。 演奏が上手でも下手でも関係なく

くみせんせい
11月25日


発表会のアンサンブルでハンドベルの練習をしている4年生の生徒さん
来月の発表会に向けて、小学生の生徒さんたちはアンサンブル練習を頑張っています。 4年生チームはハンドベルを演奏します🔔幼稚園等で見たり鳴らしたりしたことがある生徒さんもいましたが、多くの生徒さんが初挑戦です。 せっかく音楽教室に通ってくれているのですから、学校の授業では経験できないようなことをして欲しいと思って、これまでも色々な楽器でアンサンブルの経験を積んできました。 関連記事→ ピアノ発表会で他楽器のアンサンブル経験もできます♪ また、ピアノは1人で完結できる楽器で、日頃は1人での練習になりますが、誰かと合わせて演奏するアンサンブルの経験がピアノにも生かされます。 4年生の生徒さんたちは毎年チームを組んでいますので、練習も順調に進めています。先日は別会場を借りて、本番同様に並んで練習しました。きれいな音で奏でられるように頑張ります♪

くみせんせい
11月23日
ピアノが楽しいようで毎日練習しています!
レッスンを始めて半年ほどになる生徒さんの保護者様が、生徒さんのレッスンにお迎えに来てくださった時に 「ピアノが楽しいみたいで毎日練習しています。ありがとうございます!」 とおっしゃってくださいました。 お子さんにピアノを習わせたいと思ったきっかけは色々あるかと思いますが、生徒さんの保護者様が体験レッスン時におっしゃっていたのが、 「我が子に園の発表会等で楽器で活躍して欲しいから」 ということでした。 どこの幼稚園や保育園、学校等でも毎年音楽発表会のような行事が行われています。その時に我が子がその他大勢ではなく、何かの楽器をやって目立っていると親として嬉しいですよね。私も長男が小学校の卒業式で歌う合唱の伴奏を担当した時は嬉しかったです。 園ではピアノ等の楽器を習っている子は楽譜が読めるしリズム感もあるので、優先して楽器を選べたりすると聞いたことがあります。 生徒さんは毎日おうちで練習してくれているので、どんどん上達しています。私も生徒さんがピアノを楽しんでくれているのが嬉しいです♪お父さんの願いは近いうちに叶いますよ!お子さんに園や学校で楽器で活躍

くみせんせい
11月21日
難しいことも楽しんでしまうとピアノが上達する
現在教室では来月の発表会に向けて、生徒さんも私も一丸となって頑張っているところですが、先日生徒さんからこんなメッセージをいただきました↓↓ 頑張って練習しています。難しくて嫌になってしまう時もあります。 でも諦めずに最後までやり切りたいです。 難しくても諦めずにやり切る!と頼もしい宣言に、私は「難しくてすぐにできないことも楽しんじゃいましょう!」と答えました。 ピアノで自分の好きな曲、弾きたい曲が思うように弾けるようになるまでには時間がかかります。楽譜が読めるようになるのも時間がかかります。 頑張っているのになかなか弾けるようにならないし、楽譜もよく分からないし、もう嫌だ!辞めたい!と思うこともあるかと思います。 でもすぐにはできないから、何度も繰り返して練習してできるようになっていくものです。 すぐにできないからこそ、長年かけて頑張って身に付けた技術は、一生誰にも取られることのない自分だけのものになります。 関連記事→ いつまでレッスンに通えばピアノが弾けるようになりますか? ピアノ以外のどんなことでも、技術を身に付けるためには繰り返して練習す

くみせんせい
11月18日
ピアノの体験レッスンを60分間行っている理由
体験レッスンにかかる時間は実際のレッスンと同じ30分間という教室が多いようですが、ななピアノ・リトミック教室では体験レッスンは 60分間 行っています。 実際のレッスンを体験していただいた後、保護者の方やお子さんとじっくりお話を伺う時間を取っているからです。 関連記事→ ピアノの体験レッスンではどんなことをするの? お子さんにピアノを習わせようと考えられた時には、色々な教室の体験レッスンを 受けられるかと思いますが なぜピアノを習おうと思われましたか? どんな曲が弾けるようになりたいですか? ピアノが弾けるようになって何が したいですか? お子さんにピアノでどうなって欲しいですか? 教室や講師にどんなことを望んでいらっしゃいますか? お話を伺ったからといって体験レッスン時に強引に入会を勧めたりすることもありませんので、安心して些細なことでも良いのでお話しください。 あなたのご希望に合わせたレッスンのご提案をさせていただきますので、まずは体験レッスンにお越しください!

くみせんせい
11月17日


発表会の親子連弾の練習を始めている年中の生徒さん
教室では年末に発表会を開催しますが、年中さんまでの生徒さんは保護者の方との親子連弾での参加をお願いしています。習い始めたばかりの年長さんも親子連弾で参加していただく場合もあります。 保護者様のピアノ経験に関わらず、いつもご協力ありがとうございます♪ なぜ年中さんまでは親子連弾で参加していただいているかというと ピアノを始めたばかりで大きなステージに出るのは不安な子が多いと思うので、保護者様と一緒だと安心できるから 幼児さんは保護者様と一緒に何かをするのが楽しいと思うものなので、ピアノや発表会に出るのが楽しいと思えるようになり、今後ピアノを続けるモチベーションにつながるから 親子で一緒に取り組むことで絆が深まったり、子どもが小さい頃の思い出作りになるから という理由があります。 今回年中さんチームは2曲演奏するうちの1曲は1人で、1曲は連弾で連弾で弾きます。先日から保護者様に教室にお越しいただいて、練習が始まっています。 私は我が子たちがとっくに成人して家を出てしまっており、小さい頃に子どもと一緒に何かできる時期がとても貴重で幸せな時間だと実感して

くみせんせい
11月15日
結果よりも心の育ちを見守ることが子どもの自己肯定感の土台を作る
最近は学校でも勝ち負けを作らないという風潮がありますが、勝ち負けを経験すること自体が子どもの心の成長に欠かせないです。 「勝った」「負けた」を体験するたびに、子どもたちは少しずつ気持ちの整理を覚えていきます。 「悔しい」「もっと頑張りたい」という気持ちは、次への意欲や自己肯定感の土台にもなりますので、負けたことを無理にポジティブに変換する必要はないですよ。 ピアノで言えば、例えば発表会等で間違えてしまった時は、あとで写真や動画を一緒に見ながら「楽しそうに弾けたね」「弾いている姿がカッコ良かったよ」と話すと、子ども自身が頑張りを再確認できます。 泣いたり怒ったりしても大丈夫です!「悔しかったよね」「頑張ったよね」と気持ちを受け止めてから、「次はどんなふうに弾きたい?」と前向きな話につなげてみてください。 間違えてしまったことを悲しむのは、子どもが一生懸命だった証拠です。 大人がその気持ちを認めて寄り添ってあげることで、前向きな気持ちが育ちます。 できたできなかったは一瞬ですが、「頑張る気持ち」「挑戦する勇気」は一生の宝物です✨ 教室では年末の発表会

くみせんせい
11月14日
日曜日もピアノレッスン行っています♪
ななピアノ・リトミック教室では、平日だけでなく日曜日にもレッスンを行っています。日曜日は月1回〜の 回数制レッスン や 短期・単発レッスン が可能です。 関連記事→ 月謝制レッスンと回数制レッスンの違い こんな方に日曜日レッスンをおすすめします↓↓ 保護者様のお仕事の都合で平日は通えないお子さん 塾や部活等で毎週レッスンには通えない中高生さん 毎週レッスンは体力的に不安でゆっくりペースで通いたい幼児さん お仕事の都合などで曜日・時間固定で通えない大人の方 幼稚園教諭、保育士を目指す学生さんや現役の先生 また、平日や土曜日の月謝制レッスンにお通いいただいている生徒さんが振替で日曜日をご利用になっています。 最近は共働き家庭が増えて、平日習い事に通うのが難しいお子さんは土日にまとめて通っている方も多いです。 あなたのご都合に合わせて日曜日レッスンもぜひご利用ください!長く続けていただける方法を一緒に考えます♪

くみせんせい
11月12日
ピアノレッスンにお下がりのテキストやコピーの楽譜を使っても良いですか?
ご家族やお友達等が以前使っていた古いテキストや、コピーの楽譜を使ってピアノを習っているという方がいらっしゃいますが、お下がりのテキストやコピーの楽譜は基本的には使わないのがおすすめです。 きょうだいで上の子が使っていたテキストを下の子が使う、メルカリ等で中古の楽譜を安く買う、というケースや、先生やお友達等からコピーの楽譜をもらったりしているという方もいるかと思います。 確かに同じテキストを使うならまた買うのももったいないし、すでにあるものを使っても良いのでは?と思いますよね。 しかし、すでに書き込みがしてある楽譜は見にくいですし、きょうだいでも気を付けるところは違うはずなので、次に使う子が混乱する可能性があります。また、保護者様が使っていた古い楽譜の場合、その後改訂があって同じ曲でも違う解釈で書かれていることが多く、今は弾き方が違っているということもよくあります。 ななピアノ・リトミック教室は【お月謝込み込みシステム】を導入していますので、別途教材費がかかることはありません(月謝制レッスンのみ)。 ごきょうだいであっても一人一人に全て新品のテキス

くみせんせい
11月10日


音符カードを見てすぐにどの鍵盤の位置か分かって弾けると読譜力が上がる
先月はハロウィンがあったので、10月最終週のレッスンでは仮装deレッスンもしましたが(笑) 「先生からのミッションをクリアしたらプレゼントGET!」 というイベントも行いました。 生徒さんそれぞれが5つのミッションからどれかを選んで挑戦してくれましたが、そのうちのひとつが 「音符カード早弾き」 です。音符カードを見て、その音符がピアノの鍵盤でどの位置なのかを次々と素早く弾いていく…という内容です。 音符カードを見て音の名前を言うのも良いですが、例えば同じ「ド」でも高さが違うドがいくつもあります。その音がピアノの鍵盤上ではどこになるのかがすぐに分かる、音符と鍵盤の位置が連動していることがピアノを演奏する上で必要になります。 音符カードを読むだけより難易度が上がりますが、これができると楽譜を読んでピアノを弾くのが格段に早く、楽になりますので、ぜひやってみていただきたいです♪ 動画は3年生の生徒さんが音符カード早弾きに挑戦してくれたところです。ストップウォッチを使ってタイムを測り、カード1枚につき2秒以下で弾いています。とても素早くできています✨

くみせんせい
11月6日
ピアノが上手に弾けるようになる人の特徴
ピアノが上手に弾けるようになる人には 弾きたい曲がある、憧れの人がいる 、ピアノが弾けるようになったらやりたいことが明確になっている という特徴があります。「こうなりたい」というのがクリアになると叶うことが多いです。 「旅行に行きたいな〜」よりも「来年の秋に北海道へ行って、おいしいものを食べたりきれいな景色を見たりしたい」、「ピアノが弾けるようになりたい」よりも「学校の合唱伴奏が弾けるようになってお友達にすごい!と言われたい」というように、より具体的にイメージすると叶いやすくなりますよね。 私も子どもの頃から「ピアノの先生になる」と決めていたからなることができたし、今でも弾きたい曲がたくさんあります! 関連記事→ 私がピアノの先生になった理由 ピアノを習っている、または習いたいと思っているあなたは弾いてみたい曲はありますか? こんな風に弾けるようになりたいと思う憧れの人はいますか? また、ピアノや音楽を楽しむ方法はたくさんあります。 お友達やご家族と一緒に歌ったり演奏する 他楽器とのコラボ バンドを組む ストリートピアノを弾く 弾き歌い

くみせんせい
11月4日
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